世界戦闘力600万代までの人に向けて

 

皆に当てはまるとは限らない

 

今全キャラVIP挑戦してて、主に400〜600万代後半の世界戦闘力の人によく見られる癖があるなあと最近感じています。

 

少しスマブラを知ってきたからこそ出る癖と言いますか、ガチもんの初心者の人ではなくある程度ゲームに関する知識や、慣れが見えるからこそ出てくる癖というものですね

 

無論私もキャラによってはやってしまう癖ではあるので、自分への反省点も込めて今回書いていこうかなと思います。大きくわけて5つです。

 

 

1 回避癖

これが最も顕著に現れていると思います。一重に回避癖と言っても色々な癖があって、分類化していくとキリがないのですがよく見られるものだけピックアップしていこうかなと思います

 

「地上での横回避癖」

これに関しては初心者の方にも見られることですね。

「歩きやダッシュではなく横回避で地上を動き回ってしまっている、或いはライン回復を横回避のみに頼りきってしまっている」というものです。

 

横回避のメリットとして、崖でラインのない状態の時に回避を通せた場合一気にライン回復が狙える、というものがあります。他にも回転率は低いが威力の高い飛び道具をかわしたりなど、要所要所で刺さる場面というのがある行動です。

 

しかし、今作の回避にはペナルティがあります。回避行動を連続で使えば使うほど無敵時間が減り、回避の後隙が大きくなるという仕様があります」。

 

その状態に持続の長いワザなどを置かれると引っかかってしまうし、私もこの癖がある人には左右に攻撃判定のある下スマをホールドしておくなどをして、回り込もうとしてくる人に対応しています。最優先で回避で移動する癖は直すべきかなと思います。なるべく横回避には意味を持たせましょう。

 

「その場回避癖」

これも多いです。攻撃→その場回避→何らかの行動といったパターンです。

 

「こっちの攻撃が届かない範囲にも関わらず未確認で回避を入れ込んでいる人も結構居ます。その場回避は強い行動ですがパターン化すれば相手に動けない時間を見せているだけです」。要所要所で使うのは強いですが読まれない程度に回避をするようにしましょう。

 

横回避の時にも書きましたがペナルティが重なっていくので乱発はよしましょう、後記する着地のその場回避の時にも回避は重要になってくるのでこの癖も抑えたいところですね。

 

「浮かされた時の空中その場回避と空中移動回避」

これもよくあります。浮かされた時にその場回避を使って着地をするのはいいのですが、浮かされてから相手の行動を見ることなく即座に空中その場回避を使う人が多いです。

 

空中では回避とジャンプは1度しか使えないという性質上、「即座に回避やジャンプを使ってそこを叩かれると再び着地狩りの展開になりがちです」。

 

相手のキャラにもよりますが浮かされてから少しタイミングをおくなどして回避を使うようにしましょう、このゲームで浮かされている状態というのは非常に脆く、焦る気持ちはわかります。が、その後の展開を考えて落ち着いて着地の展開に移れるようにしたいですね。

 

「相手のコンボを抜けるために即座に空中横回避を入れる」

これはたまに見られます。見落としがちですが非常に危険な展開になりがちです。

 

「相手の連続技やコンボの途中を抜け出すために横回避を使い、その後を叩かれてしまう」という展開ですね。

 

相手のキャラによってはDAでの追撃、回避先を見てスマッシュで早期撃墜、なんてのも馬鹿にならない展開なので気をつけましょう。コンボは多少食らっても仕方ない、妥協せざるを得ない時も存在することを覚えておきましょう。

 

2 技を振りすぎ

強いワザは確かに振るのは強いです、が。一部の技を除いてほとんどのワザはいつかは反撃を取られてしまうということを忘れないようにしましょう。

 

よく見られるのが

「ワザを振りながらこちらの懐に来てくれるので反確の機会を与えている、崖の傍で飛び道具を撃って待ち続ける。近づくとジャンプや横回避で逃げようとする」。といったところでしょうか?

 

それだけで上に上がれる人もいることでしょうが、上手い人ほど相手の強い行動にどんどんリスクを付けてくるのです。

 

強いワザのなにが強いのかというと、火力が取れたりコンボの始動になる。それは勿論なのですが相手に防御のターンを取らせることが出来ることです。

 

人は攻められるとどうしても焦る時間が生まれます、そこを叩くのが目的です。強いワザは先端を押し付けて、リスクなく相手に行動を強要させるのが強みであることを覚えましょう。飛び道具に関しては、相手を動かすのが目的であるのと同時に、自分のラインは確保しておくことを忘れないようにしましょう。強いワザは気持ち7割くらいで振るのがオススメです。

 

強いワザに対応できない相手だと判断したら気持ち700000割くらいで振っても全然構いません、強いワザでなくても相手の苦手な技を振り続けることは何も悪くありません。対戦ゲームはやられて嫌なことをやるゲームです、気にしないようにしましょう!

 

 

 

3 暴れがワンパターン

着地の択は散らせていれど、暴れのパターンが少ない人が多いです。これは私の主観ですがクッパヨッシーで下Bをして降りてくれる人は本当にラッキーと思っています。基本的にそういった人にはダメージレースで勝つ展開が多いです。

 

暴れがワンパターンだとどうなるか?簡単です、その択に対処すればいいだけですからね、こっちからすれば暴れてくれたら確実に反撃を取れる美味しい時間になっているわけです。

 

回避、ジャンプ、崖に逃げる、暴れ。色んな択で降りれていたとしても「暴れるワザ、振るタイミングが同じ」になってないか?今一度見直してみることをオススメします。個人的に急降下系のワザ(カービィの下Bやゼロスーツサムスの空下)を上空からやるのはオススメしません、控えてみるといいかもしれません(通せるなら問題ないです)

 

4 読み合いをしすぎ

何を言ってるんだと思うでしょうがそのままの意味です。

 

とても失礼な言い方をしますが、「読み合いが必要のない相手」というのもいます。無限に強いワザだけを振ってる人、ひたすら飛び道具だけ撃ってる人、投げバースト持ちで高パーセントは投げしか狙ってこない人。

 

読み合いというのはある程度の相手への期待が含まれています。「ここでシールドを見せればこの人はこうこうこう動いてくれるかもしれない、そこを叩いてみよう」というような。

 

そういった考え方には相手の行動への期待が含まれていますが、先程書いたような人へそのような読み合いは刺さりません。なぜならあなたが考えているような深い裏択等を通してくるようなことはほとんどしてこないからです。

 

なので、高度な読み合いは相手を選びましょう。非常に失礼ですが、相手のレベルに合わせて脳のリソースを使いましょう。ぶっちゃけると強いワザには強い行動で返しましょう、考えるな擦れ

 

5 飛んだら絶対に空中攻撃を振る

ルキナやジョーカーを使う人に多いですが、対空で小ジャンプを潰されてもめげずに小ジャンプ空中攻撃をしようとする人が多いです。

 

現在のキャラランクの高いキャラの殆どは空中攻撃が強いことが多く、どうしてもジャンプをしがちになると思います。こちらとしてはそこにリスクを付けますね、当然ですが

 

透かし行動を入れてみたりとか、何もしない時間も作りましょう。要するに「飛んだら絶対に空中攻撃をする」というのをやめてみましょう、ということですね。

 

ジャンプにもリスクは当然あることを理解した上で攻めの意識を改めて見ましょう。パルテナ?DAだDA

 

 

終わりに

他にも当たるわけのない位置でスマッシュをぶっぱするとか色々あるのですがよく見られるのはこの5つかなと思います。

 

じゃあこれに対してどうやってその癖を見分けていくのか?3つの改善策があると思います。

 

 

「しょっちゅう対戦する人に狩っている行動を聞く」

頻繁に対戦すればやはり癖が分かります、お互いに癖の狩り合いになることもよくあることと思います。お互いに相手の癖を指摘してあげましょう、無意識にやっている部分もあるはずです。

 

「実力が上の人と戦う」

上手い人は癖読みやリスク付けが優れています、まあだから強いのは当たり前だけどな!!!!!

聞き辛いこともあると思いますが、なにが甘い行動だったのか聞いてみることをオススメします。全員が全員的確に言語化してくれるわけではないかもしれませんが何かしら得るものがあると思います。そもそも上手い人とやると甘い行動全て狩られるので防御面が上手くなります。

負けると悔しいし楽しくないかもしれません、でも上の人に勝てなければ上手くなれないのはスマブラの世界に限ったことではないはずです。負けは恥ずかしいことではありません、どんなことでも負けたことの無い人など存在しません。今の負けより未来の勝ちを見据えて戦い続けましょう。お前いつかぶっ飛ばしてやるからなという意志を忘れないように。

 

「リプレイを見直す」

もしも友達や上手い人と戦う機会がなくてもリプレイを見直せばいいのです。やられている場面、ダメージを受けている場面、コンボの始動技を食らった場面、復帰や着地や崖を狩られている場面に注目してみましょう。

プロゲーマーの動画を見る時もそうですが、見栄えのあるコンボや撃墜展開しか見てない人が多いです。プロの人ほど注目されないような細かい場面が上手く、そういった面でも妥協せず練習や実践を重ねていることから見栄えのある展開を作れていることを忘れないようにしましょう。人によってはつまらないかもしれませんが、そういう点に注目して自分のリプレイやプロゲーマーの動画を見てましょう。

 

 

 

こんなところでしょうか、偉そうに書いていますが私も全然克服できていません。お互いにつよつよスマブラプレイヤーになるために頑張りましょう、読んでくれた方がいたら本当にありがとうございま🙌